【口臭、このやっかいなもの!!】


ごぞんじですか? あなたの息の臭さを!!

 そう、だいぶ前のことになりますが、こんなことがありました。それはショックでした。

 彼女と話をしているとき、何気なく彼女が顔をそむけるような仕草をしているのです。

 最初は気がつきませんでした。でも何かがおかしいことに気がつきました。

 恐る恐る彼女に聞きました。

 “なんだかよそよそしいけど、何か僕が悪いことをしたのかな~!!”

 彼女が応えて言いました。

 “言いたくなかったけど、聞かれたから言わなくちゃいけないわね。実はあなたの吐く息がとても臭いの!!”

 その時の衝撃は何だったのでしょうか!!

 しばらく呆然としていました。かなり気をつけていたつもりでしたが、改めて息が臭いと言われるとショックが大きいです。

 そうだったのです。これまでも友人達と話をしていても何か距離を取って僕と話をしているのです。理由は「口臭!!」

 周囲の人達と楽しい会話をするためにも、口臭に気をつけましょう。私の二の舞とならないように!!

1.口臭の原因と対応

ところで、口臭の原因は、その多くが口の中に残った食べ物のカスだそうです。毎日・毎食後の歯みがきを実践することで、口臭とはほぼ、おさらばできるようです。

 
 口臭を無くすもう一つの方法は唾液の分泌力をアップさせることだそうです。唾液には口の中の細菌を撃退する殺菌作用もあるので、唾液の分泌が多いか少ないかによって口臭の強弱に差があるようです。

私の場合、どうも唾液の量が少ないようなのです。自分のことですから分かりませんが、彼女、友人などから話を聞く限り、どうも唾液の量が少ないようなのです。

今ではせっせ、せっせと唾液の量が増えるように気をつけています。

では、唾液を増やす方法についてご連絡します。

個人差がありますが、私のように唾液の分泌量が少ない人はどうなるのでしょうか。しかし、少ない人は少ない人なりに増やす方法があります。いろいろな情報から、食事をするとき、できるだけ長く咀嚼運動をするようにしています。この咀嚼運動が唾液の分泌をうながすからです(というふうに指導を受けました)。


 いずれにしても、歯磨きをし、唾液の分泌量を高めるように努力すれば、口臭はかなりの程度改善されるようです。・・・口臭に悩まされ、陰口に泣いている“ある凡人”

秘密:実は、市販の口臭剤をちょっとだけ使わしてもらっています。

2.口臭予防

口臭予防について、少しお話をさせて下さい。

【規則正しい食生活の必要性】
  口臭は、規則正しい食生活をすることである程度防ぐことが出来ると言われています。規則正しい食生活とは、


  まず、毎日、しっかり食べることから始まります。口臭の原因は、ダイエットによる口臭や、不規則な食生活による口臭など、さまざまな口臭の種類がありますが、これらの口臭は、主に唾液の分泌量が低下するため発生します。


  また、空腹時の口臭は、唾液の分泌量が減ってしまうために発生すると言われています。「食べない」などのダイエット行為や、「おなかがすいた時に食べない」などは、食生活を乱すものとしてさけるべきです。規則正しい食生活をしていれば、栄養不足による口臭や、ドライマウスなどの症状はほっておいても発生しにくくなります。


  食事をすることで唾液の分泌を促進することが出来ますし、玄米食のように噛み応えのある食事に変えることで唾液の働きを助け、口の中の細菌を知らず知らずのうちに駆除することができます。日常的な無意識の噛むという行為が、唾液の分泌を促し口臭を抑えます。また、食生活が乱れると、体にも障害が出て、予期しない体調不良による口臭などいろいろな問題を派生しますので、食事のバランスにはくれぐれも気をつけて、しっかりとした、体調管理をする必要があるものと思われます。


  唾液の分泌量が減ると口腔内が不潔になってしまいますので、さらに口臭が発生したり、また虫歯や歯周病の原因になってしまう恐れがあります。


  このように、お金をかけず食生活の改善だけで、負担なくさまざまな原因を取り除くことが出来ます。しかし、これまでの生活を変えることになりしばらくは大変かもしれませんが、慣れてしまえばどうと言うことはありませんよ。


 以上のように、健康な食生活や、バランスの取れた食生活は、体調の維持管理や口臭予防に、とても効果があります。確かに食生活の改善は簡単ではないかもしれませんが、費用のかからない簡単で効果のある口臭予防法ではないかと思われます。

1)では、正しい歯磨きでどんな効果があるのでしょう。

  みなさんは当たり前のように、毎日寝る前や起きたときに歯磨きをしていると思います。では、どのくらいの時間歯磨きをすることが、ベストだと思われますか。


  通常、正しい歯磨きを行おうとすると、大体10分くらいの時間がかかるそうです。しかし、いろいろな人の歯磨き時間の集計を見ると、大体、平均で3分くらいしか歯磨きをしていないようです。しかし、3分では正しい歯磨きをするには短すぎます。 


  では、正しい歯磨きで大切なことは何だと思われますか。それは、磨きにくいところから磨くことで、歯磨きには特に順番はありませんが、磨き残しを防ぐためには、磨きにくいところから磨くのが効果的だそうです。そして、部分、部分を正確に磨くことが大切です。


  上の歯を順番に一本ずつ丁寧に、ブラシを当てて自分の流れを決めて磨くことが大切で、上に行ったり、下に行ったり、裏に行ったり、表に行ったりすることは、磨き忘れの歯ができてしまうために、少し問題があるかもしれません。

  毎日の単純な歯磨きが、口臭予防に思いの外大きな効果を発揮します。



2)エ!!、漢方薬で口臭予防ができるの?

  口臭予防には、漢方薬の効き目が大きいようです。代表的なものとして、甘草(かんそう)や益母草(やくもそう)、山査子(さんざし)や陳皮(ちんぴ)などの組み合わせた物が効果があるそうです。


  これらの漢方薬はそれぞれ、体調不良や口の渇き、のどの渇きなどを治してくれる効果があり、中国では昔から口臭には漢方が効果があるとして使われていたそうです。漢方では「口臭の原因は、口の渇きや胃に熱がある状態である」などとして教えられています。


  中国ではこのような漢方を使い、口の渇きを癒したり、体調不良を整えるようにしています。


  口の渇きは口臭の原因一つです。漢方は体の中から、治してくれますので、健康に安心な口臭予防と言えるものだと思われます。また、漢方を使ったうがい薬で、口の中をきれいにして、歯周病やそれによる口臭を防ぐ方法もあるそうです。


  口の中を洗う「洗口剤」など、細菌を殺してくれる口臭予防法も良いのですが、強すぎる洗口剤の場合には悪徳細菌以外に、善玉菌も死んでしまう場合もありますので、このようなことが起こらないために最も適しているのが、漢方うがい薬と言えます。漢方うがい薬は、細菌をやっつけてくれますが、口腔内の常在菌である善玉菌までは殺さないので、口腔内のバランスを壊すことなく、口の中を洗浄できますし、また、漢方の場合には使い続けることで免疫力がアップしますので、歯肉が強くなります。歯肉が健康になれば歯周病予防にもなるため口臭対策もでき、漢方の効果が得られます。


  ただし、漢方自体も口臭予防法の1つに過ぎません。歯を守るためには毎日の歯磨きが大切で、歯磨きをすることで口臭をある程度防ぐことができます。歯磨きに漢方薬をプラスすることで、口の中も、体の中も、キレイに出来るのでさらに安心です。

3)唾液分泌のコツについて
  口腔内の乾きを癒すためには、唾液が必要になります。唾液を出すコツとして欠かせないのが、噛むという動作です。食事をしているときやガムを噛んでいる時は、唾液の分泌量が増えますから、口臭は治まります。


  唾液の分泌量は、一日中変化し続けています。朝起きた時、食事中、空腹時や仕事中・仕事終わりなど、さまざまな場合や時間で唾液分泌量は増減を繰り返しています。

したがって、口臭を抑えるコツは、唾液の分泌量が減っている時の、朝起きた時や空腹時、また仕事中のストレス時、疲労時に唾液を出させることです。ガムが噛めるときや、ジュース・コーヒーなど水分を唾液代わりに摂れるときはいいのですが、そうでないときには、舌を動かすという動作だけで、唾液の分泌を促すことができます。


  では、唾液の分泌量を高めるためにはどうすれば最も効果があるのでしょう。


  そのためには、舌を舌の下にある、唾液分泌線に当てます。そうすることで、唾液が少しずつじわじわと沸いてきてくれます。また、舌を上下に動かしたり、上の部分に舌を当てることで、舌の下の部分に唾液が沸いてきます。舌の運動によって唾液の分泌量が増え、舌の表面の汚れもきれいになります。唾液と舌には、このような大切なつながりがあります。


  また、せっかく出た唾液をすぐに飲み込んでしまうのは口臭予防としては損です。唾液は、口の中をキレイにしてくれる大切な掃除屋さんです。また、舌を動かす運動をすることで、呼吸法が、鼻呼吸になります。口呼吸の場合には口の中が乾いてしまうので口臭の原因になりますが、鼻呼吸になることで、口の中の潤いが保てるようになり、口臭は軽減されます。


  唾液分泌のコツをつかんで、口の中をきれいにしていただきたいと思います。

4)定期的な歯の健康診断が大切だそうです!!


  歯医者さんに行くのは多くの場合、虫歯ができたときとか、歯が痛いとき、親知らずなどが痛むときだと言う人がほとんどだと思いますが、それは間違っています。虫歯になったら歯医者へ行くというのは良いのですが、定期的に歯医者へ行くことが奨められています。
  口の中は虫歯だけでなく、たくさんの体の情報を教えてくれる場所となっています。定期的に歯医者さんに行くことで、口臭対策や、虫歯予防、歯周病の早期発見、早期治療などの予防できます。


  虫歯ができたから、歯医者さんへ行く、歯が痛むから歯医者さんへ行くなど、悪くなったから取り替えるという考えを改めることが必要のようです。


  歯は、体のエネルギーとなる食べ物を体に送ってくれる最初の大切な役割をしており、一見強く見えますが、結構デリケートな面がありますので、歯の大切さを理解して、口臭予防に役立てることが望まれます。


  また、定期的に歯医者さんに通って、歯をきれいにすることで、次に起きるかもしれない口の中の病気を早期にやっつけることができます。


  また、歯周病の診断は、歯医者さんでしっかり受けることが必要です。歯周病は口臭の大きな原因です。歯茎が赤かったり、紫だったり、腫れていたり、軽い歯磨きで、血が出たりする場合には、歯周病の疑いがあります。歯に無関心の人は、面倒くさくて歯医者さんに行かないそうですが、定期的に歯医者さんに行くことで、早期治療ができ、結果として口臭予防に役立つことを忘れないようにしたいものです。

面倒くさがり屋の私でも周りから嫌な顔をされ、少しずつ改善できててきました。

皆さんには、口臭問題など、ないことをお祈りしています。

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